専任教員紹介
荒 姿寿 Shizu Ara
荒 姿寿Shizu Ara
准教授

担当授業

デザイン・工芸論、工芸基礎(染)、染Ⅰ、染ⅡA、染ⅡB、染Ⅲ、卒業制作、大学院(工芸創作研究、芸術創作応用、染織素材・技法演習)

担当授業

デザイン・工芸論、工芸基礎(染)、染Ⅰ、染ⅡA、染ⅡB、染Ⅲ、卒業制作、大学院(工芸創作研究、芸術創作応用、染織素材・技法演習)

プロフィール

2002年 女子美術大学芸術学部工芸科卒業
2002年 Brahma Tirta Sari工房 Batik研修(インドネシア)
2002年 福島県立大笹生養護学校 美術専任講師(〜2005年)
2005年 金沢卯辰山工芸工房 技術研修員(〜2008年)
2009年 女子美術大学 非常勤講師(〜2012年)
2012年 女子美術大学大学院美術研究科美術専攻工芸研究領域(染) 修了

粉体工学会会員

活動・受賞歴

個展 Studio Stick(東京)、Espace Culturel Bertin Poirée(パリ/フランス)、SAN-AI GALLERY(東京)
企画展 “素材×ART展”-北陸の若手工芸作家展-(福井)、めくるめく色彩とイメージ-期待の新鋭作家展(京都)
グループ展 SQUARE 染 textile 展(東京) その他グループ展多数出品。
受賞 第63回金沢市工芸展・金沢能楽美術館館長賞、金沢卯辰山工芸工房賞、第47回神奈川県美術展工芸部門大賞
収蔵 女子美術大学・美術資料館、公立藤田総合病院エントランスホール壁画制作(福島)

研究内容

「滲み」をテーマとし、スクリーン捺染や独自技法による作品を制作し発表している。また、国内外で伝承されてきた染色技術を調査研究し、本学の染織文化資源を活用した素材・技法研究や岩石・鉱物などの天然物、無機顔料を天然岩絵具より細かいサブミクロン・ナノ粒子に粉砕し、その色料を用いた染色の創作研究に取り組んでいる。