伝統の継承と、現代の創作を両輪に。

2024年07月03日
小山暁子 陶展 「日常の中のおもかげ」

人の心や暮らしを、楽しく豊かなものに。
女子美の工芸では、伝統に根ざした
技術と知識を学び、
自由で独創的な造形を
体得することで
多様な発想を形へと
表現していける力をつけていきます。

手仕事の可能性を追求しながら、
ものを見る直感力を身につけ 未来を創造する力、
豊かな人間力を養います。
そして創作を日々とする創り手を育てることを
目標としています。

5分野を学んでから選択できる カリキュラム

1年次は染・織・刺繍・陶・ガラスの5つの分野の体験を通して、素材の特性を理解していきます。
2年次前期はテキスタイル(染・織・刺繍)コース 、陶・ガラスコースに分かれ、
後期からはさらに専門性を高めるためにそれぞれの分野に進みます。
3・4年次は技術の習得だけでなく、幅広く創作活動を展開していきます。

カリキュラムを詳しく見る

工芸専攻の5分野をもっと知りたい人へ

伝統工芸から現代アートまで 特徴

素材から作り出し、自らの手で根気よく形にしていく工芸では、手仕事の可能性を追求し、
次世代の作家・デザイナーとして柔軟な思考で新しい創作を開拓できる人材を育成します。
本専攻ではデザイン力を養うことも大切にしています。
それは現代の創作を生み出す推進力となり私たちの心地よい暮らしの実現を可能にします。

先人たちが築いてきた女子美工芸 歴史

工芸専攻は1949 年、「自らの手で美しい物を制作する楽しさと使う喜びを知る」という教育理念を基に設立されました。
当初は染、織の2つの分野でしたが、特色ある染織教育は、日本の工芸教育の先駆的な役割を果たしました。
1990年相模原へ移転の際、ガラスを含む「陶」コースが開設されました。2010 年の改組に伴い、 1900 年に女子美術学校開設と同時に創設された「刺繍」が短期大学部から加わり、5つの分野を学べる専攻となりました。

個性を活かす多様な進路 就職・進路・大学院

就職率も良く、トヨタ紡織、ミキモト、西川産業、東リ、
富山ガラス工房などに就職しています。
また工芸専攻は美術だけでなく、
工芸の教員免許も取得でき、教員になる卒業生も多くいます。
作家、デザイナー、インストラクター、保存修復家、教育者、
大学院への進学など専門を生かす道を目指します。

ずっとつくり続ける人になる 入学をご検討の方へ

工芸専攻では、時代を超えて、手しごとを追求する個性豊かな専門家を育成していきます。
“実際に手を動かしてものをつくることが好きな人”
“伝統工芸に興味がある人”“新しい工芸の可能性を追求したい人”が
研究に集中できるカリキュラム、制作環境が充実しています。

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